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2010年2月

小さなハートプロジェクト

Botiquin

協力隊を育てる会が支援する、「小さなハートプロジェクト」を申請した。

このプロジェクトは、井戸を掘ったり、教室を作ったり、

自分の活動に直接関わらないが、必要性のあることに対して、

30万円までの資金を申請できる。

私は、配属先とは別に、一緒に活動させてもらっている、

マップ・インターナショナルというNGOが支援して建てた

村の薬局の補充で申請をし、受理された。

村では、町までのアクセスも悪く、なかなか薬が手に入らない。

病院も診療所も遠く、単純な風邪や下痢でも、悪化させてしまうことが

しばしばある。

そんな状況を打破する為に、マップインターナショナルは、

村でボランティアで保健環境の向上につとめる保健普及員と呼ばれる

人達の研修を行っている。

彼らはいわゆる村の看護師さん達なのである。

深い切り傷は縫ったりもするし、必要があれば注射もする。

もちろん、看護師の免許なんて持ってないけど、彼らが生きていく上で

処置を自ら行うのは当然のこと。

黙って見ていたら死んでしまうかもしれないから。

3年間の研修を受けた保健普及員達は、自分の村に薬局を建ててもらえる。

この薬局では、マップインターナショナルが安く手に入れた薬を置き、

患者にちょこっとだけ利益を乗せて売る。

でも利益が乗っていても町で買うより安い。

こっちの薬は錠剤1個から買えるので、1粒15円とかお手頃。

この薬局は、ボランティアで管理・運営されている。

なので、必要なものが全て揃ってるわけではない。

十分な薬はもちろん、ガーゼやアルコール、温度計、血圧計、体重計など。

また、研修の成果を生かし、村人に講習会をしようにも、マテリアルもない。

そういった部分を補強する為に、このプロジェクトの申請をした。

Botiquin_2_2

8月に申請して早半年。やっと支援が決まりました。

小さなハートプロジェクトは、申請が通ってから寄付を募るシステム。

元プロ野球選手の「高木守道」さんという方が、チャリティーゴルフの

資金を寄付してくれたそう。

高木さんとは、もと中日ドラゴンズの選手。

ドラゴンズの監督経験もあり。

今は球界の殿堂入りも果たしたという立派な方らしい。

ありがたいです。

感謝してます。

任期も残り4ヶ月となりましたが、

何かを残していけたら、と思います。

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活動報告

こんな活動もしてます。

執筆者は私じゃないですが、私の所属する「医療部会」の活動が

ホームページに載ったので、見てみてください。

http://www2.jica.go.jp/hotangle/america/ecuador/000718.html

歯磨き指導しているのが私です。

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